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土浦市は、ドイツ・フリードリッヒスハーフェン市を友好交流都市として、さまざまな交流や事業を行っています。
ドイツ連邦共和国バーデン・ヴュルテンベルグ州フリードリッヒスハーフェン市
平成6(1994)年7月21日
平成2(1990)年、土浦市市制施行50周年を記念して友好都市の選定が始まりました。 きっかけは、昭和4(1929)年、フリードリッヒスハーフェン市で製造された飛行船ツェッペリン伯号が、世界一周の途中で土浦に飛来したことが始まりで、さらに、フリードリッヒスハーフェン市はボーデン湖、土浦市は霞ヶ浦といずれも湖に面し、両市とも湖の水質浄化を目指しているなどの理由から、友好都市になりました。
※下記地図をクリックすると拡大します。
ドイツ連邦共和国バーデン・ビュルテンブルグ州にあり、ドイツ最南部のボーデン湖北部のほぼ中央に位置しています。ボーデン湖を国境としてスイスのロマンスホルンとの間にフェリーが周航しており、鉄道と水上交通の結節点となっています。また、商・工業都市であることに加え、風光明媚なボーデン湖のほとりにあることから、スイスへの観光の要点として、観光都市の一面も持っています。気候にも恵まれ、ボーデン湖のかなたにスイス・オーストリアの山々を望むことができます。
約57,000人
約70km2(土浦市のおよそ2分の1)
1811年、ヴュルテンブルグ国王の布告に基づいて、帝国都市ブッフホルンと僧院集落ホーフェンが統合されたのが始まりです。1824年に蒸気船ヴィルヘルム号がフリードリッヒスハーフェン市から周航してボーデン湖航路が開かれ、19世紀には、ボーデン湖沿岸の最大の港に発展しました。1900年、飛行船ツェッペリン伯号の基地が設置されてから世界的に有名になり、それに関連して市北部に工場が整備され、工業都市としても発展していきました。
緯度の割には比較的温暖で、四季があります。大陸性気候のため、夏はさわやかな陽気で、冬は降雪も少ないため、年間を通して穏やかです。
http://www.friedrichshafen.de/